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夫の2012大阪ハーフマラソン

「完走できた?」とメールしたら、しばらく経った後、「できた!」と返信。
私からのメールが届いたときには、寒さに震えながら、
手荷物が出てくるのを待っていたそうだ。
 
1月29日の日曜日、2012大阪ハーフマラソンに出場した夫。
大阪は大変な寒さで、走る前も、走った後も凍えたらしい。
 
「おかえり、パパりん」と玄関で迎えると、
「ただいま、婆婆りん」と答える夫。
かくも美しき妻になんという暴言。
不可解な言動おびただしい夫であるが、
今はハーフマラソンにはまっている。
立派な中年になって、厳しい天候の中でのハードなスポーツは、
時に命にかかわることもある。
とりあえず、完走より元気な帰宅。。。
 
この夫は一年を通して、テニスをやる。
時間があると、ジョギングもやる。
仲間に誘われると、山にも登る。
私も学生時代は運動部だったし、
成人してからはテニスもやっていた。
私たちは、生まれてきた息子と一緒に、
家族でスポーツをするのを、とても楽しみにしていた。
 
けれど、3歳のときに連れて行ったスイミングで、
水が怖くて大泣き。
「スイミングじゃなくてヤマハに行きたいの」と言った息子。
スポーツより、怪獣ごっこより、
ピアノや歌が好きだった。
 
小学校の時は、夫婦で役員を引き受けて、
子ども会のソフトボールをやらせた。
男の子が、ソフトもできなくてどうする!
息子は19歳になった今でも言う。
「あの時ほど苦しいことはなかった」と。
そして笑って付け加える。
「ボールが自分に向かって飛んでくるなんて、
そんな危険なことをやるほどボクはおろかじゃない」。
 
誰だったか、芸能人が父親を肩車して、
ホノルルマラソンでゴールしたのをテレビで観た。
その時、夫が寂しそうにつぶやいた。
「息子に肩車されるなんて、一生ないだろうな」。
確かに。
「口車には乗せられるけど」。
確かに。。。
 
 
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コメント

非公開コメント

No title

おはようございます。
めちゃめちゃ面白かったq(^-^q)
口車には…には、参りました。
ばか犬…ってのも笑いましたけど
表現が上手です( 〃▽〃)
座布団三枚♪

No title

アラフォーのロンさん、ありがとうございます♪
これ、作ったネタじゃないのですよ。
普通の、我が家の会話で、なぜか皆さんに笑っていただいております。ほめていただいて、うれしいです^^;

さらに座布団いただけるよう、精進します(#^.^#)

No title

☆只今仕事で、郵便局にて待っている間に拝読し、…面白くて、何度も噴き出すのを堪えるのが大変でしたhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s368.gif">私からも座布団一枚!
また、旦那様を見習って、少しは運動しなきゃと反省しきりデスhttps://s.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s98.gif">

No title

我が家も、ひーさんの家族みたいになりたいです。
がんばりま~す!!(*ov.v)o

No title

息子さん、きっと、とても穏やかで優しいお子さんなんですね。

旦那様は、スポーツマンなのですね!!

記事を拝見して、爆笑しつつも、温かな家族模様が窺えて、心がほっこりしました。

No title

Hannibalさん、笑っていただいてありがとうございます♪
夫はあまりの食べ過ぎに太り、太ってはやせるために全国を走り回っているのです^^;
今度は、 Hannibalさんに郵便局で噴き出していただけるよう、精進します(*^。^*)

No title

ロンさん、ロンさんのお宅も充分に楽しく、にぎやかそうです♪
我が家は食事のときに、誰かがしゃべるとご飯をふき出しそうになるので、ご飯を食べるのに苦労します^^;

No title

まさえ0504さん、ありがとうございます。
夫はテニスのリターンに冴えがあります。ほどほどに。
息子は会話のリターンに、キレがあります。かなり^^;

No title

お話が面白いです。
文章にリズムがあります。
エスプリが効いています。
楽しく読ませてもらっています。

No title

日本平333さん、ご訪問ありがとうございます。
「リズム」と「エスプリ」、私にとって最高のほめ言葉です。
とっても光栄です(#^.^#)
また、宜しくお願い致します。

No title

ご主人様、完走おめでとうございます。マラソンなど、出場するだけでも立派なものですよ。

婆婆りんとはおかしいわ~。でも、ほんとにお婆さんになったら言いにくいでしょうから、まだ若々しい奥様なんでしょう。

息子さんは、好まないスポーツを一度はやらされかかったとしても、それを親が無理強いすることがなかったのは正解だったと思いますよ。

No title

コスモスさん、ご訪問ありがとうございます。
まったく、油断すると何を言われるかわからない我が家です^^;

子どもは、好きではないことは、結局は伸びないし、続かないですね。本当は、スポーツで団体戦の楽しさと難しさを経験させたかったのですが、それは吹奏楽部で味わったようでした。
子どもは、私たちに似て、また別でもありますね(*^_^*)