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21世紀に生きる君たちへ/司馬遼太郎記念館

少し前、車で走っていて夫が言ったことがある。
「この辺りに司馬遼太郎記念館があるんだよ」。
何気なく聞き流していたのだけど、先日の台風後、また同じことを言う。
 

                <記念館の玄関まではこんな風に>
 
私は司馬遼太郎を「何冊かしか」読んだことがない。
でも、活字を読むと即座に寝てしまう夫でさえ、「何冊も」読んだことがある作家。
坂本龍馬を今の龍馬たらしめた、大作家。
歴史ファン、男性ファンが非常に多い。
 

                  <直筆の花供養碑>
 
「いつ行くの?」
「今でしょ!」というワケで、行ってきました。
 
行ってみてびっくり。
なんと立派な造り。
 

 
入ると、お庭は雑木林になっている。
司馬遼太郎氏が好きだった雑木林のイメージでつくっているらしい。
お庭が見えるところには、司馬遼太郎氏の書斎。
 

                     <書斎>
 
ここを過ぎて記念館。
威風堂々、安藤忠雄氏設計の建物。
 
玄関までは一枚目の写真のように続く。
 

 
中は撮影禁止なので、パンフレットから。
地下から天井までの蔵書。
 

 
右上の光りがさしているところは、パンフレット左のステンドグラスでできている。
 
ひとしきり見学して、またお庭へ。
 

                    <おみなえし>
 
造られるときには、寄付を募り、今は財団維持にサポート会員も募る。
施設だけでなく、文化の発信をしたいと、
司馬遼太郎賞や、若者への奨励金を出している。
 

                   <ヤブラン>
  
21世紀に生きる君たちへ        司馬遼太郎
 
君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。
 -自分に厳しく、相手にはやさしく。
 という自己を。
 そして、すなおでかしこい自己を。
 21世紀においては、特にそのことが重要である。
 21世紀にあっては、科学と技術がもっと発達するだろう。科学・技術が、こう水のように人間をのみこんでしまってはならない。川の水を正しく流すように、君たちのしっかりした自己が、科学と技術を支配し、よい方向へ持っていってほしいのである。
 
大阪書籍「小学国語」より抜粋
                                 (ホームページより)

 
中にはカフェもある。
 
 

                       <萩>
 
「今度はゆっくり来たいね」。
 

<茶>
 
そういいながら、秋の気配が漂うお庭を後にしたのでした。
 


                   *** 司馬遼太郎記念館 ***
                    東大阪市下小阪3-11-18
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コメント

非公開コメント

No title

おはようございます。司馬遼太郎記念館、近代的で和が有り
素敵です。お庭にいろいろな花が咲き季節を感じます。

自分に厳しく、相手にはやさしく、司馬さんらしいですね!

No title

ウォー、そんな近くにありましたか!(驚)
読書嫌いな私を虜にした司馬遼太郎様です(礼)
坂本竜馬もイイですが、「花神」の大村益次郎を大好きにさせてくれたのも、司馬様です(謝)
秋の夜長に、読み返してみようかな?(読)

No title

ヤダにゃ~姉御~
芥っちの本だってコトくらい
わかってるよぉ~(°_°)

司馬っちは
アニィ~の
お気に入りじゃなかったかな?

気持ち悪いから
燃やしてしまいたいトコだけど(爆)
今朝も蜘蛛 逃がしたど~

ちょいちょい
糸垂れてくる予定だから
僕の糸 使ってくれ(=゚ω゚)ノ

有料ですが(°_°)

No title

この記念館のことは、雑誌やTVで見たことがありますよ。

歴史小説はあまり好みではないため、司馬サンの本は読んだことなかったけれど、寝たきりになった時、軽~い読み物を…と息子の書棚から「街道を行く」シリーズをあれこれ読みました。

21世紀に生きる君たちへ… ストンと心に落ちる良い言葉です♪

No title

ssoh3211さん、ご存知ないかもしれませんが(笑)
東大阪はいいところですよ(^_-)~☆

正直言って、もっとこじんまりした展示を想像して
気楽に行ってみたら、建物の立派さ、素敵な空間、
そして財団の趣旨と、びっくりしました。
ほんとにすばらしいです♪

私たちは朝食後すぐに行ったのでお茶できませんでしたが、
お庭を見ながらお茶できるカフェは素敵でした(*^。^*)

No title

アーモンドさん、こんばんは~☆
気楽に行ってみた記念館は、とっても素敵なところでした♪
アーモンドさんは、今年は蝉を見られませんでしたか!?
ここは、お庭は小さいのですが、いろいろな木々を植えて、
自然に近いように保っているそうです(*^_^*)

No title

mino710710_0203さん、こんばんは~♪
ここは雑木林と書斎は和で、記念館はモダンな造りでした(*^_^*)
ほんとにお庭が素敵で、小さいお庭ですが、
私たちはゆっくりしてきました。

21世紀に生きる君たちへ…子どもたちに聴かせたい言葉ですね(*^_^*)

No title

なんと、よこぼり365さんが読書嫌い!?
ブログの文面を拝見するに、とてもそうは思っておりませんでしたけど!?
さては司馬さんの文章で鍛えられたのでしょうか(学)
私も少し、司馬様を読んでみようかと思っています(夜長)

No title

わはは♪
蒼天、ごめんごめんですよ~ヽ(´o`;
芥っちの作品は国語の教科書にも載るもんね~♪
失礼しました(*^。^*)

司馬っちはアニィのお気に入りでしたか!?
さすが、詳しいにゃ~♪

蜘蛛を逃がしてあげるなんて、
優しいにゃ(*^。^*)

地獄に落ちたら蜘蛛の糸たらして~♪

No title

よねちゃんさん、この記念館をご存知でしたか!?
私は主人に教えられるまでまったく知らず、
行ってみてびっくりしました(*^_^*)
「街道を行く」は読んだことありませんでしたが、展示を見て
読んでみたい作品だと思いました。
21世紀の…子どもたちへ聞かせたい言葉ですね♪

No title

お帰りなさ~いひーさん♪

台風去ってから毎日晴天続きで今日も
お月さまが綺麗だわ♪

ごめ~んエミは本読まないんで
今回はナイス☆逃げ~で許してね<m(__)m>

No title

エミちゃん、ただいま~(^^)/
遅くなったけど…^^;

今日もいいお天気でしたね♪
こちらもとっても大きなお月様、
出てますよ(*^。^*)

本読まなくても、
この記念館はカフェでお茶するだけでも気持ちいいところでしたよ(^^)v

No title

こんばんは

21世紀に生きる君たちへ ・・・なるほどです^^
ありがとうございます。

No title

みんなで1つの糸をイジメるから
キレちゃうんだよぉ~♪

俺様のおかげで
じゃんじゃん糸垂れる予定やけん
慌てずに糸を選んでくれ( *`ω´)キリっ‼

糸の太さにより
料金も太くなります( ̄▽ ̄)

No title

うっちんさん、こんばんは~(*^。^*)

うっちんさんは、司馬さんファンじゃなかったでしょうか!?
読書の秋、空も高くてきれいな秋ですね~♪

No title

蒼天、こんばんは~(*^。^*)

いやいや、まだ糸はいじめてないって…。
でも、いつそうなるかわかんないから、
ふと~い糸編んどいて♪

これ以上年とると、
お金払うの忘れちゃうから^^;

お疲れ~( ^^) _旦~~~♪

No title

こんばんは、コメントありがとうございました。
ここの横は良く通るんですが・・・中は入った事ないんです実は。
いつでも行けるしと思っていると、つい。
カフェもあるのね~。
行かなきゃ~~~♪ ポチして帰りますね~、よろしくお願いします。

No title

ペグさん、こんばんは~♪
ここの横を通られるのですか!?私は初めて行ったところです(*^_^*)
「いつでも行ける」というのは、確かに…(^^ゞアリマスネ
今度は私たちもカフェでお茶しますよ♪
ポチありがとうございます(*^。^*)これからよろしくお願いします!

No title

こんにちは~♪
司馬っち^^;の本は、一冊も読んだことありません。。
でも良い所ですね~^^
こんな空間でお茶するだけでも気持ち良さそう(^^♪

21世紀に生きる君たちへ・・良い言葉ですね☆

No title

shizuさん、こんばんは~♪
司馬っちの本は、私も少ししか読んだことないんですよ^^;
歴史関係は男性ファンが多いですよね!

ここは、こんど行くときは絶対お茶します~(*^。^*)
お庭も小さいけれど、すごく気持良かったです♪
大作家の言葉、重みがありますね(*^_^*)